【英語クラス稽古日誌】好きな教科嫌いな教科

9/25(金)は前回に引き続き、自分の好きな教科と、またさらに嫌いな教科について取り組みました。前回は書道が好きということを千(thousand)という字を書いて表現しましたが、床に寝そべって文字を作ってしまうと前から見た時にお客さんが見えないという反省点があったため、新たに川(river)という漢字を書道で書くところを表現してみました。好きな教科では、歴史を表すために、お城を作ってみました。

嫌いな教科も色々とあがり、なぜその教科が嫌いなのかをお互いに話を聞き合った上で作ってみました。

前回は、自分の教科を表したあとはいえーい!と言う感じで次の発表に移っていましたが、嫌いな教科を発表した後にいえーい!と言うのはしっくりこないらしく、はあ、、とため息をついたりして、ポジティブな表現とネガティブな表現を面白く使い分けることができたので良かったです。

一番難しかったのは、嫌いな教科がないということを表すことでした。そんなの表せないよ〜という声もありましたが、「無い」ものが表せること自体が演劇の楽しさでもあるため、頭をひねらせた結果、「無い」ものをうまく表すことができました。英語の表現を学びつつ、演劇の特徴に触れることができました。

後半は、以前から取り組んでいるシェイクスピアのテンペストの作品作りを進めました。一番最後の、主人公が観客に向かってセリフを言うシーンを歌にして練習しました。日常会話では使わないような表現も使っているため少し難しかったですが、英語ならではのリズムを感じながら歌えるように次回からも引き続き取り組んでいきたいと思います。

-英語クラス