【ジュニアクラス稽古日誌】作品の見せ合いっこ会！
7月19日（日）は、低学年チームと高学年チームがそれぞれつくった作品の見せ合いっこ会でした。6,7月にstudio in.K.での稽古とオンライン稽古でつくった作品を見せ合いっこしよう！ ということで、久々にみんなでstudio in.Kに集まりました。
久しぶりの本番なので、みんなドキドキ。およそ4ヶ月ぶりの再会を喜ぶ間もなく、最後のリハーサルをそれぞれのチームでがんばりました。本番直前まで、「こっちからでてきたほうがいいんじゃないかな？」「ここでセリフを言おう！」とアイデアを出し合っていました。
発表は低学年チームから！ 低学年チームは、昔話を土台に自分たちで考えたお話をからだ紙しばいにしました。ひとりひとり自分のお話をかんがえて、朗読します。それに合わせて、他のメンバーが風景や登場人物を演じました。5人ぶんのすてきなお話ができました！ 飛行機がイルカに変身したり、魚の頭から花が咲いたり、テレビが溶けててるてる坊主がたくさんでてきたり……。楽しいお話もあれば、ちょっと悲しいお話もあって、バラエティ豊かな作品になりました。
次は、高学年チームの発表。高学年チームは、「ソーシャルディスタンスリモート新デレラ」を上演しました。「シンデレラ」が今の自分たちがいる世界みたいな状況だったらどうなるか？ というのを考えて劇にしました。舞踏会で消毒をしてまわる召使がいたり、王子とシンデレラがリモート結婚式をしたり、自分たちの体験をもとにいろんなアイデアを詰め込みました。リモート結婚式で、司会の召使の電波が悪くてセリフがとぎれてしまうところや、王子がシンデレラに指輪をあげようとすると、召使が「消毒を忘れないで！」と画面越しに注意するところが、低学年チームのみんなにも大ウケでした！
どちらのチームの作品も見応えたっぷりで、ビデオ撮影にきてくださった亀井さんにもたくさんほめてもらいました。
見せ合いっこのあとは、お菓子とジュースで打ち上げをしました。みんな発表がおわったので、にこにこわいわい楽しく話しました。
次は、どんな作品づくりになるのかとっても楽しみです。
8月19,23日に「夏休み稽古体験会」を開催します。ジュニアクラスの稽古を体験してみませんか？
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