【ジュニアクラス稽古日誌】人形ダンスと活版所

2020/08/24

8月12日(水)は、studio in.K.で稽古、16日(日)はオンラインで稽古でした。

六人六色チームは、『注文の多い料理店』のオープニングダンスをつくっています。お話を読んでみんなが感じた“ちょっとこわいかんじ”をどうやってだそうかな?? とみんなで考えました。前回の稽古で、「山猫軒」のおもてには人形や鎧の置物があるかもしれない、と思いついたことをもとに、動くはずのない人形が動いている楽しいダンスをつくることにしました。それぞれ、どんな人形になるかを決めて、自己紹介ダンスと紳士をお店に誘い込むダンスを考えました。日本人形、たぬきの置物(居酒屋の前においてあるやつ!)、兵隊、招き猫、操り人形、とバリエーション豊かな人形ダンスができました。

My My taiは、『銀河鉄道の夜』を読んで、お話の場面を身体で創作しています。「二、活版所」は、カッパンジョってなに!? リンテンキってなに!? というところからはじまりました。いまは、インターネットですぐ調べられるから、とっても便利ですね。写真やイラストをみたら、「映画でみたことある気がする」などの声もあがりました。ということで、活版所の場面を実際つくってみました。「多分、壁際にぎっしり活字があるんじゃないかな? 」「このあたりに机といすがありそう」などと話し合いながら、こんなかたちができあがりました。

つぎは、おうちでお母さんと話す場面です。おうちで読んできた内容を思い出しながら、場面をつくります。トマトとパンがとっても大きくなりました。

それぞれのチーム、工夫をしながら自分たちの『注文の多い料理店』と『銀河鉄道の夜』をつくっています。
どちらのチームも、いつも頭も身体もフル回転ですごい!


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