【ジュニアクラス稽古日誌】国際交流会館での本番と新しい作品づくり！

ジュニアクラスは、6月19日(土)に熊本市国際交流会館で行われた転回社のイベント『大唐大慈恩寺玄奘三蔵法師伝 巻之一』のオープニングアクトとして、「super MOMO太郎」を上演しました。

ミュージカル女優・小松野希海さんとピアニスト・岩切舞子さんによるユニットcomicoと一緒に、『ロミオとおてもやん』から「洗濯のうた」も歌わせていただきました。

comicoとの「洗濯のうた」

久しぶりの舞台に、始まる前からドキドキでテンションMAXのジュニアクラス。「super MOMO太郎」は、自分たちで新しいシーンをたくさん考えました。そしてなんと今回は、岩切舞子さんに演奏に入っていただき、豪華でまさにスーパーな作品になりました。

MOMO太郎が住む村の奥様方

一万個のきびだんご

MOMO太郎の新しい仲間、ワニのモチ！

きじのツックが鬼ヶ島に行く船の旗を織ってくれています

鬼のボス、赤鬼の特技は編み物

そして今ジュニアクラスは、日本の冬の風物詩「忠臣蔵」に挑戦しています。最初の「忠臣蔵って知っていますか？」という先生の問いかけに、手を挙げたのはたった一人！　歴史のお話から始まって、浅野内匠頭や吉良上野介など自分が演じる役名を覚えるところからまず大変。出てくる言葉も難しくて、セリフを覚えるのに苦労することもありましたが、ジュニアクラスらしく、楽しく作品をつくっていきました。

浅野内匠頭様と阿久里様の結婚式

立派な墨絵の屏風を用意しました

涙の別れ

武士ポーズ

写真でも一際目立っているかっこいい上下をつくって、美しいめくりの文字を書いてくれたのは、転回社の女優でもあり職人でもある野島ふゆさん。みんな、かっこいい武士になれました。
お話は、浅野内匠頭が吉良上野介に松の廊下で斬りつけるところまで辿り着きました。吉良上野介役の中学3年生のメンバーが受験勉強にはいるので、討ち入りはまだまだ先。これから、大石内蔵助率いる赤穂浪士たちが討ち入りの計画を立てます。どんな作品に仕上がっていくのか、わくわくです。
お楽しみに！

ジュニアクラスでは、新しいメンバーを募集しています。一緒に楽しく作品をつくってみませんか？
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