【ジュニアクラス稽古日誌】身体でいろいろなものをつくる♪
2020/08/10
8月5日(水)の稽古は、新しい作品づくりをしました!
六人六色チームは、宮沢賢治さんの『注文の多い料理店』を劇にします。
お話にでてくる「山猫軒」はどんなお店かな?とみんなで考えました。ドアが大きくて両開き、今にも動き出しそうな人形や鎧の置物が立ってる? など、みんながお話を読んでもったイメージを、実際に身体で表してみました。
扉が閉まっているところと、
扉が開いているところ。
「山猫軒」の看板もつくってみました。かなり大きい!
My My taiチームは、宮沢賢治さんの『銀河鉄道の夜』を劇にします。
最初の授業の場面をつくりました。
みんな、登場人物の役をしていたのですが、教室はどんな感じだろう? という疑問が出てきました。ということで、誰もいない教室を身体でつくってみることにしました。教室には、どんなものがあるかな? とみんなで考えてみました。机、イス、黒板、ランドセル、給食袋をかけるフック、掃除用具入れなど、いろいろなアイデアがでてきました。ぜんぶ自分たちの身体でつくるので、大きさの対比にも気をつけて形をつくりました。だれが何をつくっているか、想像して写真をみてみてください!
どちらのチームも、お話を読んで考えたことや、思ったことを身体で表現していて、とてもいいかんじでした。